2015-12-04

「オンディーヌ」パリ公演!

来週12/11、12の2日間、パリの日本文化会館にて本間先生創作のお能「オンディーヌ」と先生企画・製作の映画「オンディーヌの呪い」の公演が行われます。

 

能「オンディーヌ」はヨーロッパの戯曲「オンディーヌ」がもとになっていますが、映画のほうはだいぶ構成が異なります。とはいえ本間先生の専門である「呼吸」がテーマになっている点は同じで、どちらも呼吸によるこころの表象が描かれています。

 

能の舞台と映画上映の2本立てという試みはもちろん初めて、しかもパリでの上演とあって本間先生もとても気合が入っている模様。ヨーロッパの情勢がとても気になる今日この頃ですが、何年も前から温めていた夢の実現に向けて無事に行われることを祈ります。

 

日本文化会館HP

http://www.mcjp.fr/ja/agenda/ondine-theatre-no-x-cinema

2015-12-03

第10回呼吸リハビリテーションサイエンスフォーラム

11/28(土)、東北大学にて第10回呼吸リハビリテーションサイエンスフォーラムが開催されました(大会長 東北大学環境・安全指導センター 黒澤一先生)。

会場となった東北大学星陵オーディトリアムは今年できたばかりの真新しい施設で、講堂もこのフォーラムが初使用とのこと。新築の香りが漂うなかでの開催となりました。

 

当日は100名以上の参加がありました。主な参加者は理学療法士、看護師などの医療従事者の方々です。本間先生は「呼吸筋ストレッチ体操の理論と実際」というタイトルでお話をしましたが、今回はシクソトロピーについての解説をしました。「シクソトロピー」とは「刺激を与えると変化する」という意味で、呼吸筋ストレッチ体操では呼吸筋をストレッチしたまま収縮させます。すると呼吸筋が柔らかくなり呼吸が楽になるのです。もちろんこのシクソトロピー現象は呼吸筋に限らず他の筋肉にも表れますが、主に呼吸筋に着目し「呼吸筋ストレッチ体操」を開発したわけです。

 

本間先生の解説の後は健康科学学園理事長の永井猛先生による体操指導です。呼吸筋をストレッチしながらゆっくり呼吸していきます。ポイントをお話していただきながら1つ1つ丁寧に全員で体操を実践しました。今回参加されている方は指導的立場の方々ですので、今後の診療に活かしていただきたいと思います。

 

他には以下の講演があり、講演の後は活発な討論が行われました。

「外来における呼吸リハビリテーション維持」

NTT東日本東北病院内科部長 高橋識至先生

 

「6分間歩行試験の新しい指標と解析の実際」

鳥取大学医学部保健学科病態検査学 鰤岡直人先生

 

「がん専門病院における呼吸リハビリテーションの展開」

坪井病院理事長 坪井永保先生

 

「間質性肺炎のリハビリテーション」

長崎大学大学院内部障害リハビリテーション学 神津 玲先生

 

来年は東京で開催の予定です(2016年11月26日予定)。

詳しい情報は呼吸リハビリテーションサイエンスフォーラムHPにてご確認ください。

http://www.iki-iku.com/fsrr/